
キングジョージ6世&クイーンエリザベスS
勢いや上がり目そして他馬と勝負付けが終わっていないことからもこの馬に期待したい。昨日の記事にも記載したが馬の間を割る根性もあるし、今が充実期。
○ エネイブル
昨日も書いたが、もう多くの説明はいらないだろう。今回は牡馬との斤量差が1キロしかなくその点がどうかも地力は実績は抜けている。最有力候補だ。
▲ クリスタルオーシャン
エネイブルを逆転するには馬が良くなって来ており斤量差も大きくないここしかない。デットーリ騎手は乗れないが、ドイル騎手でも全く不足ない。エネイブル一頭をマークして競馬するとみている。
注 アンソニーヴァンダイク
今回も厩舎のファースト騎手Rムーアを迎えレースに臨む。3歳馬なので斤量が軽くそういう面では有利である。4頭出しのオブライエン厩舎の最有力だが、他の馬を含めてどういう作戦で来るのか。斤量差を活かし、最後脚を伸ばせればチャンスはある。
△ ヴァルトガイスト、もう一頭買うならマジックワンドまで。
日本ではエネイブルが強いと誰もが思っており、実際に強いが今回の斤量差なら逆転があってもおかしくないと思っている。59キロについては前回も背負っているので問題ないと思うが、今年の最大目標は凱旋門だろう。このあとはその大舞台へ向かうのにどういう競馬をするか。日本時間では1140からの発走なので、今日は夜遅くまで楽しみだ。